倉庫＠mixi日記

こんにちは、カピオンです。

今日は曲について語ろうかと思います。


今日取り上げる曲はこちらです!



太田裕美さんの「さらばシベリア鉄道｣です。

この曲を知っているか否かは、たぶん世代でパックリ分かれそうな気がします。
ある年代以上だったらおそらくこの曲の作曲者のものが有名なのでそれで知っているかもしれないですし、同年代だとおそらく太田裕美さんが誰かも知らないような気がします。


そんなわけで、まずは太田裕美さんのこの曲が出るまでの略歴でも…。
太田裕美さんはもともと当時のアイドルのバックダンサーをしていた「スクールメイツ」の一員でした。で、同じ時代にヒットしたキャンディーズもここの出身ですが、当初は太田裕美さんもその一員になる世だったらしいんですが、後に田中好子さん(通称:スー,現在は女優)に交代したらしいです。

で、その後1974年11月に「雨だれ」で歌手デビュー。
この曲はデビュー曲でありながら20万枚近くを売り上げて翌75年のレコード大賞の新人賞などを取っています。
太田さんで一番有名なのは「木綿のハンカチーフ」だと思います。
この曲は1975年末に発売され翌76年初頭からランクインし、ロングセラーとなり80万枚以上を売り上げ、一躍トップ歌手となりました。
今でもスピッツの草野マサムネさんやいきものがかり等多くの歌手によってカバーされているんで、知っている方も多いのではないでしょうか。

その後も「赤いハイヒール」、「しあわせ未満」、「九月の雨｣、「ドール｣などヒット曲を連発しますが、「九月の雨」のヒット以降売れ行きが悪くなってきてしまいます。

そして、今回紹介する「さらばシベリア鉄道｣も最高位70位で売り上げたのは3万枚です。少なくとも多くはないですね。

聴いてもらえればわかるんですが、もちろん悪い曲ではないんですよ。
俺は名曲だと思います。

ただ、リリースされた当初はそんなに評価がよくはなかったみたいです。
では、なぜこの曲が太田裕美さんの「代表曲｣といわれるまでになったでしょうか？

これにはちゃんと訳があります。
その起因となったのは翌年にリリースされた「さらばシベリア鉄道」の作曲者・大瀧詠一さんのアルバム「A LONG VACATION」の大ヒットにあります。
このアルバムは大瀧詠一さんの12枚目のアルバムで、当時人気のあった「君は天然色｣をはじめとする名曲がそろっています。
発売当初から売れ、その後も長く売れ続け発売から2年後の83年にアルバム史上通算5作目のミリオンセラーを達成した1980年代のニューミュージックを代表するアルバムです。
で、その中の最後の曲に「さらばシベリア鉄道」のセルフカバーバージョンが収録されていてそこから一時期話題になったところから、今でも代表曲としてあげられることが非常に多いです。

この曲を作詞したのは「木綿のハンカチーフ｣、「ルビーの指環」、「硝子の少年」などたくさんのヒット曲を書いた松本隆さんであるが、本当に詞の書き方がめっちゃうまいです。


男に愛想をつかしてシベリア鉄道に飛び乗った女性。
その女性が車窓から見ているのはシベリアの凍れる大地。

それを男の冷たさと重ねてるあたり本当にすばらしいです!!

さらにその男はというと女性からの手紙を読んで、風に向かって「いつまでも君の帰りを待っている」とつぶやいている。


もう職人技だと思います(笑)



その後、太田裕美さんは単身渡米して、当時プロデューサーだった今の夫と結婚し現在は2児の母親であります。でも、たぶん二人とも俺よりも年上だと思います。

そして、最近では懐メロ番組(NHK・民放に限らず)でもよく見かけるようになりました。
現在でも精力的に歌手活動をしており、フォーク歌手の人と出る姿もよく見ます。

今後もがんばってもらいたいですね!


では、今回はこの辺で…。


'09/10/21

どうもカピオンです。

最近、スポーツニュースを見ていると「W杯出場決定」のニュースをよく見ます。
新しいところでは、南米予選でアルゼンチンが苦しみながらも出場を決めています。

そこで、今の時点(10/15時点)でどこの代表が決めてるのかなぁ～とふらっと思って調べてみました。

とりあえず今決まっているのは以下のとおりです。


【アジア枠(4.5)】
・オーストラリア(2回連続3回目)
・日本(4回連続4回目)
・韓国(7回連続8回目)
・北朝鮮(11回ぶり2回目)

【ヨーロッパ枠(13)】
・デンマーク(2回ぶり4回目)
・スイス(2回連続9回目)
・スロバキア(初出場)
・ドイツ(15回連続17回目)
・スペイン(9回連続13回目)
・イングランド(4回連続12回目)
・セルビア(2回連続11回目＜ユーゴスラビア時代も含む＞)
・イタリア(13回連続17回目)
・オランダ(2回連続9回目)

【アフリカ枠(5＋1)】
・南アフリカ共和国(開催国・2回ぶり3回目)
・ガーナ(2回連続2回目)
・コートジボワール(2回連続2回目)

【北中米カリブ海枠(3.5)】
・アメリカ(6回連続9回目)
・メキシコ(5回連続14回目)
・ホンジュラス(7回ぶり2回目)

【南米枠】
・ブラジル(19回連続19回目＜フル出場＞)
・チリ(3回ぶり8回目)
・パラグアイ(4回連続8回目)
・アルゼンチン(10回連続15回目)


あと、出場可能性があるところを、プレーオフを含めて挙げておくと…、

※ここから下の出場回数は出場が決まった場合の出場回数ですのでご注意ください。

【ヨーロッパ枠(残4)】
☆予選ラウンド2位のチーム(9カ国)のうち上位8チームによりプレーオフが行われ、ここから4チームが本大会に出場できる☆
＜プレーオフ進出チーム＞
・ポルトガル(3回連続5回目)
・ギリシャ(4回ぶり2回目)
・スロベニア(2回ぶり2回目)
・ロシア(2回ぶり3回目＜ソ連時代を含めると10回目＞)
・ボスニア・ヘルツェゴビナ(初出場)
・ウクライナ(2回連続2回目)
・フランス(4回連続13回目)
・アイルランド(2回ぶり4回目)

【アフリカ枠】
最終予選のグループA,B,Cの1位がまだ未確定。
(グループDはガーナ、Eはコートジボワールの1位が確定済み)

☆グループA
・カメルーン(2回ぶり6回目)
→11/14のモロッコ戦に勝つかガボン(グループ2位)がトーゴに負けるかで出場確定
・ガボン(初出場)
→11/14のトーゴ戦に勝って、かつカメルーン(グループ1位)がモロッコに負ければ出場確定

☆グループB
・チュニジア(4回連続5回目)
→11/14のモザンビーク戦に勝つかナイジェリア(グループ2位)がケニアに引き分けるか負けるかで出場確定
・ナイジェリア(2回ぶり4回目)
→11/14のケニア戦に勝って、かつチュニジア(グループ1位)がモザンビークに負ければ出場確定

☆グループC
・アルジェリア(6回ぶり3回目)
→11/14のエジプト(グループ2位)戦に勝つか負けてもそのリードが2点以内(2-0,3-1など)なら出場確定
・エジプト(5回ぶり3回目)
→11/14のアルジェリア(グループ1位)戦に3点以上のリード(3-0,4-1など)をつけて勝てば出場確定


【プレーオフ】
☆これには種類が2つあり、ひとつは【北中米カリブ海】の4位と【南米】の5位が戦うものと【アジア】の5位(決め方がちょっとややこしいので割愛)と【オセアニア】の1位が戦うものがあります。

2度やって勝利したチーム(1勝1敗等になった場合は得点数が多い方、それでも決まらなければアウェーの試合で決めたゴールの数の多い方)が本大会の出場が決まります。

【大陸間プレーオフ】
・コスタリカ(北中米カリブ海4位・3回連続4回目)
・ウルグアイ(南米5位・2回ぶり11回目)

試合は11/14(コスタリカ)・11/18(ウルグアイ)に開催。

【アジア・オセアニア地区プレーオフ】
・バーレーン(アジア5位・初出場)
・ニュージーランド(オセアニア1位・7回ぶり2回目)

第1戦(10/10・バーレーン開催)
バーレーン0-0ニュージーランド

この結果、両国が本大会出場を決めるには…、
・バーレーン→勝つか引き分けるかで確定(アウェー・ゴールの関係)
・ニュージーランド→勝てば確定


という感じになります。

フランスがまだ決めていないのにはびっくりしましたね


んで、出場できるチームもあれば出来ないチームもあるわけで、前回大会に出場しながらも今回は出場ならなかったチームも参考までに挙げておきますと…、

※チーム名(過去の出場回数,今回の結果)
【ヨーロッパ】
・クロアチア(3回,グループ6・3位)
・スウェーデン(11回,グループ1・3位)
・チェコ(9回,グループ3・3位)
・ポーランド(7回,グループ3・5位)
【アフリカ】
・トーゴ(1回,最終予選グループA・3位)
・アンゴラ(1回,1次予選敗退)
【北中米カリブ海】
・トリニダード・トバゴ(1回,最終予選6位)
【南米】
・エクアドル(2回,予選6位)
【アジア】
・イラン(3回,最終予選グループB・4位)
・サウジアラビア(4回,アジア5位決定戦敗退)

といった具合です。
ヨーロッパは本当に激しく争っていて、クロアチアってランキング9位なんですが、それでも予選敗退しています。
ランキングが10位台・20位台なのに出場できないということは結構あります。

とまぁ、こんな感じです。

これを参考にしてどこが本出場決定するかを見てみるのも面白いかと思います。

もし、質問等がございましたら是非コメやメッセしてください。

では、もうすぐ講義なんでこの辺で…。



'09/10/16

どうも、カピオンです。


最近、特定の時の講義だけやたらと気合が入るんです。
それは民法の講義の時です。
今の時間割で民法は3つ入っていて、さらにゼミも民法なんでその時はなぜか非常に気合いを入れて講義に臨んでるんですね。
いいことだと思うんですけど、ただ、他の講義の時はあんまりですね。
ある程度は気合が入っていても、民法ほどではないのがほとんどです。

あと、後期になってから変わったことが3つほどあります。
一つ目は図書館で勉強する時間が増えたことです。
これに関しては民法がどうだこうだではなくて、単に時間割の構成上増えているだけです。
1限が終わって次の講義が4限までない日が週3日あるんで…。
まぁ、簡単にいえば時間の有効利用です。

二つ目は判例（裁判の判決文）を逐一読むようになったことです。
これは完全にゼミの影響ですが、授業で重要判例が出ると「判例百選」という判例集に載っていれば印刷するように心がけてます。
今日も忙しい中2つ刷ってきました。
以前、ゼミの先輩が「判例を読む力が付く」ということをおっしゃっていたんですが、間違いなく民法を学び出したことよりは面倒くさがらずに読んでるとは思っています。

最後に三つ目はほとんどの講義で教室の前の方で受けるようになったことです。
別に目が悪くなったわけではないですが、ほとんどの講義で前から5番目以内で講義を受けるようにしてます。当然、友達とかを巻き込んででもです。
これはおそらく気合いの問題だと思います。


という感じで、今までとは違う気持ちで臨めているのは自分にとってはプラスになっているような気がします。

昨日から公務員講座も始まったということで、普段の講義の勉強と公務員試験に向けた勉強をしっかり両立して頑張っていこうと思います。


またおもんない日記になってしまったこと、本当に申し訳なく思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございましたm(__)m



'09/10/15

こんばんは、カピオンです。

今日は何かとハードでございました。

1限は難しさを増してきた経済原論。
何せ朝が早いですからしんどいわけです…。

2,3限はなくて4限は家族法（民法の一分野）の授業を受けました。
いつも時間をオーバーしてまで講義をするんですが、今回は初めて時間内に収まってビックリしました。


16時45分からは以前申し込んだ公務員講座を受けていました。
今回が初回で最初は異様な空気が漂っていたんですが、そのうち慣れていました。
内容は主に数学的なこと（算数!!）をしました。
アホみたいに簡単だったわけですが、その中でも普通よりも早く解く方法とかも教えられていたので、そこは今日の子の講義での収穫ですね。

20時前に終って帰ったわけですが、快速急行に乗り換えるために駅のホームで待っていた時にゴキちゃんが這っていて、近くにいた女の子（たぶん、同じ大学の人）が悲鳴を上げとったんですが、それを車掌さん（?）が強く踏みつけて…、


車掌さん＜大変お騒がせしました。


と言ってすぐ去りました。
これは正直おもろかったですね。
ビックリもしたし。

という感じで家路に着きましたとさ…。


またおもんない日記でしたが、この辺で失礼しますm(__)m


'09/10/14

鉄平が首位打者獲得！９年目の初タイトル
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=987145&media_id=8

今日、セ・パともにペナントレースの全日程が終了しました。

パ・リーグに関しては昨日の時点で終わったわけですが、楽天の鉄平選手が初めてタイトルを獲得しました。

本当に何とも言えないです…。
鉄平は楽天のけっこう初期の頃から頑張っている選手で、今年は大活躍でした。
首位打者を獲得したわけですが、同じブロックでは途中まで首位打者だった草野大輔選手も上位に入っています。

あと他の部門でも山崎武司選手、田中将大投手、岩隈久志投手、渡辺直人選手、永井怜投手が上位10傑に入っています。

やはり、楽天躍進の結果だと思います。
特に永井投手は去年までそんなにいい印象でなかった（投げたら負ける投手）ので、今年の活躍は一段と光ります。

この調子で出来ればCSも勝ち抜いてもらいたいです。



'09/10/12