さてさて、今日はランキングの方に戻ってベスト200の第2位の曲を書こうと思います。
その曲はこちら!!
上田正樹さんの「悲しい色やね」です。
ある程度の年齢以上なら多分知ってると思います。
この人は単なる関西のおっちゃんです(歌手ですけどね)。
70年代中頃から活動はしてたんですが、まったく有名ではありません。
関西の優先では流れてはいたそうですが、彼の名が知られるようになるのはこの曲です。
内容は大阪で付き合っていたカップルを抒情的に描いております。
おそらく、歌手としては関西代表に挙げられる人の一人ですね(その他ではやしきたかじんさん、河島英五さん、桑名正博さんなど)。
この曲も関西のラジオ番組から火が付き東京でも売れ、オリコン最高位5位を記録し、売り上げ枚数は35万枚近くいき、この年(1983年)の年間チャートでは26位を記録するほどにまで売れました。
こてこての関西の曲でここまで売れた曲はたぶんないと思います。
たかじんさんの「やっぱ好きやねん」、桑名さんの「月のあかり」なども関西では有名なようですがこの曲ほどでないのは確かです。
ただ、上田正樹さんはどっちかというと一発屋扱いされていることが多いので俺的にはちょっと残念なところはあります。
この歌は歌い継がれるべき曲だと関西人の俺は思います。
さて、長きに渡って200位から2位まで発表していきましたが、次回の語るで「俺の80年代ソングベスト200」は最終になります(語るの方は続けるつもりです)。
次回はついに1位を発表します!!
お楽しみに!!