お待たせしました。
今日は、河合奈保子さんのことをいろいろ書こうと思います。
まず、奈保子さんを知ったのはいつか?
それは去年です。それまでは全く知りませんでした。きっかけは、以前たいやきくんの記事で登場した青春歌年鑑です。ちなみに借りた年は82年で「けんかをやめて」と「夏のヒロイン」が入っていたんですが、この時はそうでもありませんでした。はまったのは次の83年に入っていた「エスカレーション」という曲です。この曲を聴いて身体中に電気が走りました。今でも大好きな1曲です。
この青春歌年鑑のシリーズで好きになった曲に「スマイル・フォー・ミー」、「ラブレター」、「Invitation」があります。もちろん、先程挙げた2曲も好きです。
その次の転機になったのは今年の初めに買った「河合奈保子 しんぐるこれくしょん」です。このベストアルバムでシングル曲を全部聴きました。そこで初めて知ったこともたくさんありました。
このアルバムを聴いてから好きになった曲に彼女のデビュー曲の「大きな森の小さなお家」、「ムーンライト・キッス」、「デビュー」、「涙のハリウッド」、「Harbour Light Memories」があります。特に「デビュー」は奈保子さんの曲の中で一番好きな曲です。
奈保子さんは、あの松田聖子さんや田原俊彦さんなどと同じ80年にデビューした方です。セカンドシングル「ヤング・ボーイ」がスマッシュヒットし、81年に「スマイル・フォー・ミー」で紅白初出場。86年まで6年連続で紅白出場を果たします。その86年から90年前半までのシングルは自分で作曲をし、全曲自作曲アルバムもリリースしたことがあります。その後、歌手活動と並行して女優としても活動もします。96年にメイクスタイリストの方と結婚し、翌年には長男を出産。現在は2児の母でオーストラリアに住んでいるそうです。
奈保子さんの素晴らしいところは、歌が上手いこと。今では当たり前ですが、この当時は可愛かったら売れる時代でした。確かに奈保子さんも可愛いですが、他の人と違って確実に歌が上手かったです。俺が思うに一番プロに近いアイドルですね。
そんな奈保子さんが一昨年、ピアノ作品集を出しました。早く聴いてみたいです。
この記事は奈保子さんの「涙のハリウッド」を聴きながらお送りしました。
'08/3/28
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